マッコウルのメニューの範囲で
ハングル、食べ方、調理法その他もろもろについて
店主が教わってきたこと、考えていることなど
きまぐれに記していこうとおもっております。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
内容が全て正しいとは保証しかねます。
あくまでも店主が教わってきたことの範囲内ですので...
最近のお気に入りです。昨年の夏からおだししていますが、寒くなってから徐々にオーダーして頂けるようになってきました。
常連さんはたいがい食べるものを決めていらっしゃるので、この次に食べようッ!てことでメニューに入ってからしばらくして
出始める...というのが常です。我慢してお待ちしていた甲斐がありました。
食べて頂ければ、皆さん美味しいと納得して頂いているように思えます。
コプチャン(小腸)の脂の旨みが、唐辛子の辛味でいっそう引き立ちます。
野菜は「もやし」と「玉ねぎ」「にら」のみ。私が余計と思ったものは入れていません。
でもコレがダシをすってまた旨い。特に玉ねぎ...こやつはもともと煮ても焼いても旨い野菜ですが、
コチュジャンを使った料理に使うと甘みが甘みをよんでいっそう美味しくなります。
...書いているうちにもよだれが...
ほかのプルコギもおすすめですが、
コレにかなうプルコギはナカナカないと思っています。
一度お試し下さいまし!
2009/2/2
「ポックム」が「炒める」という意味のハングルです。
ほかの料理が濃いものが多いので、マッコウルのチャーハンはいたってシンプル。 メインの具材にに「白菜キムチ」、「ゴマの葉」、「たらチャンジャ」のいずれかを使い、 あとは「ごはん」、「玉子」、「調味料」、(+チャンジャチャーハン以外は「ゆで豚」)のみ。 ...軽め軽めにつくります。おなかがいっぱいでも一口二口はきっと食べられると思います。
今のところ1番人気は「ゴマの葉チャーハン」。そして2番人気は「チャンジャチャーハン」。やはりチャンジャは人気がありますネ。 「キムチチャーハン」はおうちでも食べられるからかいまひとつ。 (でも「マッコウルのキムチチャーハン」、1度は食べて欲しい!損はさせません!!)
2009/1/9
「ゴマの葉」とよんでいますが、本当は「えごま」の葉をつかっています。
形は大葉と似ていますが、一回り大きく肉厚で、香りはまったく違います。
ただ大葉などの香りものが苦手な方には、やはりおすすめできません。
生で焼肉や刺身をサンチュと一緒に包んだり、保存食として醤油やみそに漬け込んで
ごはんのおかずにしたりします。
マッコウルでは生ではお出ししていませんが(実は私は生のゴマの葉がちょっと苦手...)、
しょうゆ漬けをごはんにのせて韓国のりで巻いた「ゴマの葉おにぎり」、
チャーハンに香り付けとして入れた「ゴマの葉チャーハン」としておだししています。
どちらもかなり好評で、一度気にいられた方は次回もオーダーしてくださいます。
おにぎりには「肉みそおにぎり」、チャーハンには「キムチチャーハン」、「チャンジャチャーハン」と
食べやすいものもございますが、一度このゴマの葉料理をお試し下さい。はまる人ははまります。
2009/1/1
日本人が大好きなカレーを少し趣向を変えて食べて頂こうとつくったのが石焼カレーでした。 そのあと石焼ナムルピビムパプ、 カレープルコギ、カレークッパプと徐々に加えてシリーズメニューに。
石焼カレー以外は、それぞれ強敵がいますのでなかなかオーダーが入りませんが、 いつもと違うカレーをというときに是非お試しあれ!
2008/12/21
何年か前まで厨房を手伝ってくれていた女性かいました。彼女が考案してくれたのが「ごまプリン」と 「ココナッツプリン」。ココナッツプリンは、厨房が私一人になってからは休憩中になっています (...いつまでかはわかりません)。実は私、デザートにはちょっと苦手意識がありまして... いつまでたってもごまプリン、ごまプリン、ごまプリン... 女性のお客様が多いんだからもう少し考えていかねばいけませんね。あっ!最近は「かぼちゃと韓国もちの蜜煮」 なんてものつくりましたけど(なぜかやはりデザートなのに辛かったりして)
ごまの濃厚な風味と、贅沢に使った生クリームのコク。女性だけにとどまらず、男性にも気に入って頂いています。
ランチの石焼ピビムパパプセットや
日替わりセットにはこのごまプリンがついているのですが、たいていのお客様は残さず召し上がっています。
辛い料理のあと辛さを中和するには良いようで、夜も人気です。(ちょっと「柚子シャーベット」におされ気味ですが)
マッコウルで辛さを和らげたいときには、1に「マッコリ」、2に「ごまプリン」!
3にお水?...お水は「もうからん水!!!」
2008/12/13
あるとき、キャベツのかけらが春巻きなどに添えている薬味酢醤油のなかにおっこちたことがありました。 薬味酢醤油自体自慢のタレですから、もしや...と思って食してみたところコレが旨い! 日持ちさせるために漬け込んで一品に仕立て上げ、キャベツとお酢をひっかけて「キャベす」と命名しました。 (「ベタ」すぎ?)
お客様はなかなか変わった名前のものには手を出してくれず、今はまだあまりオーダーが入りませんが、 きっと箸休めに最適と自負しておりますので一度お召し上がりになってくださいませ。 (無料の「胡瓜のピクルス」が強敵かも...)
2008/12/9
麻婆豆腐、麻婆茄子、麻婆春雨を合体させて鍋仕立てにしたのが「コリアン麻婆」。
辛い物好きの常連さんを無口にさせることができるか?...とつくってみました。
赤唐辛子、青唐辛子、山椒、黒胡椒、コチュジャン、豆板醤...これでもかっていうくらい辛味の素が入っています。
...店主のお遊びですから。まーたぶん普通の人には食べられません。
辛いものを食べなれていない人には辛くて味がわからないと思いますからやめときましょう。
プルコギ、チゲとひととおりマッコウルの辛いものを食べてみてからLet's Try!。
きっとそのころには食べられるようになっていることでしょう。(辛さは慣れです、慣れ!)
なんて思っていたら結構な人気メニューへと成長してしまいました。
“世の中、辛いもの好きは私が考えるよりたくさんいるもんだ”と再確認した次第です。
「25. やみつき!...青唐辛子」のところでもふれましたが、
これからも辛いもの好きをうならせることのできる、かつ、美味しい料理をご提供していければと考えております。
(ただし、辛味は韓国産唐辛子...一応、韓国料理屋ですから。)
2008/12/6
ここ数年?10月、11月でもまだまだ暖かい日が多いですが、やっと寒くなってきました。
寒くなってくると、ご家庭でも鍋物に舌鼓という機会が増えてくると思います。
マッコウルでも、チゲはやはり冬場の方がたくさん出るようになります。
(夏場はminiの方がよくでます。)
最近は、キムチチゲを家でされる方も多いようで、お客様の話題にもよく登場しています。
でも、よーくうかがっていると、できた鍋にキムチを後から入れる方が多いようですね。
日本向けに発酵を止めたキムチならばそれでもいいと思いますが、
本場のキムチをつかうとすこし生臭くなるのでは...
できればごま油でサッと炒めたあとにダシ(もしくは水)を注ぎつくって頂ければとおもいます。
そうすると、生臭みをおさえたうえでキムチからいい出しをとることができると思います。
(キムチチゲのキムチははっきり言って「出しの素」です。)
さてマッコウルのチゲには、
の4種類あります。
やはり1番人気は「キムチチゲ」。
「テンジャンチゲ」はみそ汁風のせいか“mini”のほうがよくでます。
「プデチゲ」は常連さんには人気のあるチゲ(なにせほかのチゲより辛いですから...)。
そして「水炊き風」は最近メニューに追加したせいもあってまだまだこれからって感じです。
でも一度召し上がられたお客様には喜んでいただいています。
韓国には、まだまだご紹介できていない鍋物、汁物が何百とあります。 これから少しずつでもご紹介していければと思っております。
2008/12/3
私が初めて青唐辛子を口にしたのは、かれこれ二十年以上前になります。
アルバイト先で「ししとう」(しし唐辛子にもアタリはありますけど)とだまされて食べたのですが、
そのときは飛び上がるほど辛く感じ(辛いというより痛い!)、
“二度とこんなもん食うか!”って誓ったのでした。
また翌日の「おつうじ」がたいへん!...一度食べて二度辛い?
でも後々、妙に体調がすっきりせず気分も不調ってときに
“あの辛さですっきりしたいっ!”と思うようになってくるから不思議なもんです(私だけ?)。
以来、コギクイ、プルコギ、チゲと食べるごとに青唐辛子を探して食してしまいます。
(たいていのお客様は残していらっしゃいますが...)
ただ自分でつくっといて言うのもなんですが、「青唐辛子のチヂム」だけはちょっとひるんでしまいます。
なにせ青唐辛子を4~6本つかってますから。これをお一人で2枚召し上がったお客様もいらっしゃいますが、
普通の方には多分無理...というかやめといたほうがいいです...というか1枚でも難しいと思います。
でも話のねたに一度はトライしてみてください。強烈に舌の記憶に刻み込まれることでしょう!...やみつきになるかも!?
マッコウルでは今まで、 「青唐辛子のしょうゆ漬け」、「青唐辛子のみそ漬け海苔巻き」、「青唐辛子のチヂム」 とお出ししてきましたが、常時メニューにあるのはチヂムのみです。 これからも辛い物好きのために、ぼちぼちと青唐辛子をつかった料理を考えていこうと思っております。乞うご期待!
2008/12/1
マッコウルには冷麺が2種類あります。 ひとつは、汁がたっぷり入ってアッサリ味の「あっさり冷めん」= 「ムルネンミョン」。 もうひとつは、辛味を効かせた「辛い冷めん」 = 「ピビムネンミョン」です。
「ムルネンミョン」の“ムル”は 「水」のことでイメージ的にぴったりですね。 そして「ピビムネンミョン」の“ピビム”は ピビムパプの ピビムと同じく「混ぜる」という意味で、 めんに具や辛いタレを混ぜてからめてあります。 私はどちらかというと辛い冷めんをおススメしますが、辛い料理を食べたあとのあっさり冷めんも人気です。
朝鮮半島を北から南に向けて下るにつれて味付けは濃い味になるようです。 ムルキムチ (汁気の多い赤くないキムチ)や ムルネンミョンは北部地方で多くつくられ、 唐辛子をたくさん使う赤いキムチやピビムネンミョンは 南部地方でよく見られるようです。 やはり、気温や湿度も料理のつくり方、味つけに影響するんですね。 ひょっとすると南国高知生まれの私の料理もすこし?濃い味つけかもしれません。 あしからずご了承下さいませ。(いまさら変えるつもりはさらさら無い?...辛いからうまいんじゃ!...ということで)
2008/11/28
韓国に行ったとき、南大門市場(ナムデムンシジャン)の裏通りを歩いていたら ある店の前になんとなく崩れかけたような茶色っぽい壁がありました。 近づいてみると、な、なんと!味付けした豚足がそれこそ壁のようにうず高く積まれているではありませんか! (今でもあんな感じで壁になっているんでしょうか?) そのときはわれを忘れて見入るばかりで、味見させてもらうのも買って帰るのも忘れたのですが、 食べときゃよかったと後でかなり後悔したのでした。(今度韓国に行くことができれば、きっと食べよう!)
豚足の調理、食べ方として、におい消しと一緒に焚いて粗塩や唐辛子酢みそを漬けて食す“白い”豚足と
醤油ベースでやわらかく煮込んだ“黒い”豚足(黒というよりは茶色かな?)があります。
マッコウルの豚足は後者のほうで、香ばしさを加えるのと、
毛が残っているかもしれないので焼き尽くしておくために、サッとあぶってご提供させて頂いてます。
“白い”豚足は少しかためでコリコリした食感が美味なのですが、
焼肉店や韓国料理店にはおいてあるお店が結構多いので、
私はフルフルトロトロの“黒い”豚足をお出しすることにしました。(生来のへそ曲がりにて、ご勘弁を!)
コラーゲンたっぷりで翌日にはお肌ツルツルになること間違いなしッ!...と思います...?
2008/11/27
中国のはるさめは「緑豆」の澱粉からつくられますが、韓国春雨は「サツマイモ」の澱粉からつくられます。 かなり太めの麺なので、マロニーや葛きりと間違われる方が多いですが、れっきとしたはるさめです。 マッコウルではタンミョンをチャプチェや プルコギにつかっています。
チャプチェといえば、韓国の市場(シジャン)では炒めたものが多いですが、
マッコウルのチャプチェは
春雨とナムルを和えて食すサラダ風です。
前菜として、またあまり辛くないので箸休めとしてもお召し上がり下さい。
逆にプルコギに入っている春雨は辛味がからんでよけ辛いと評判?です。
お気をつけあそばせ。...でも、ダシをすって旨いんだな、コレが。
2008/11/24
韓国のおもちはもち米ではなく、うるち米(普通の米)でつくります。 あまり「のび」は無く、日本でいうと「きりたんぽ」のような感じです。
こねたタネを直径1~3センチくらいになが~くのばしていきます。 そしてななめに薄切りしていったものがトククク (トック : もちのスープ)につかうおもち。 円筒形に切っていったものがトクポッキ (トッポギ : もちの炒め)につかうおもちになります。 けっしてトック、トッポギがおもちのことを意味するのではありません。
マッコウルでは、トックはおだししていますがトッポギはメニューに入れていません。 プルコギにはトッポギ用のおもちを使っていますので、よろしければこちらをどうぞ。 (オプションで追加もできます。)
2008/11/22
むか~しテレビのニュースで柚子の収穫を取り上げていたのですが、 産地では柚子を天ぷらにして食すとのこと。 “天ぷらにして旨いのならチヂムでも旨いはず”とつくってみたのが このチヂムです。 やはり...というかなんというか酒のつまみに絶妙なものが出来上がりました。
あわせ塩をチョチョイとつけて口に運ぶとなんともいえず柚子のよい香り。 また、ダブルで柚子蜜(蜂蜜に柚子のスライスを漬けたもの)をつけて食すとデザート風にもなります。
是非、柚子の香りで季節をご堪能下さい。
2008/11/20
ひらたく言えば、お酢とコチュジャンをベースにした韓国式ドレッシングです。 特に魚介との相性は抜群で、韓国では貝類とあわせて「ぬた」のようにしたり、 刺身にあわせてサンチュで包んだり、野菜と和えて刺身サラダのようにして食します。
マッコウルでは魚介メニューは今のところほとんど無いので、 ゆで豚やトマトにあわせてつかっています。また、「海老のコチュジャン炒め」のソースも チュコチュジャンを使っています。これがまためっぽう旨い!最初は試しでつくったのですが、 あんまり旨いのでメニューにのせちゃいました。これからは、ぼちぼちだとおもいますが、 魚介メニューも増やしていこうかナ...と思っています。
2008/11/18
二つを混同される方がよくいらっしゃるのですが、 ユッケジャン、ユッケをハングルとして分解してみると
となり、ユッケジャンは元来「狗肉のスープ」を意味し、ユッケは「肉刺し」を意味していることがわかります。 ただし現在ではユッケジャンはたいてい牛肉でつくられています。そして唐辛子やコチュジャンをたっぷりつかって 辛く味付けされます。マッコウルでも例に漏れず「牛肉の辛いスープ」としておだししています。
2008/11/17
マッコウルでは、「たらチャンジャ」、「いかチャンジャ」、「たこチャンジャ」の 3種類をチャンジャとしてお出ししていますが、いか、たこにつきましては 「いかキムチ」、「たこキムチ」としてだされているお店もあります。 本当の意味でのチャンジャは鱈のわたの塩蔵をもどしてヤンニョムで和えたものをいいます。
このチャンジャ、そのままでもご飯のおかず、酒のあてとして絶品ですが、 ポックムパプ(焼飯)や クッパプ(汁飯)として、 ちょっと火を通すとプリッとした食感になりまた違った旨さがあります。 特にクッパプは、ご飯とチャンジャにお湯をかけてごま油を少したらすだけでも チャンジャからいいだしが出ますので、早くて旨い一品をつくることができます。 あとは、お好みの薬味をつかってめしあがれ!
2008/11/14
もう10年以上前になりますが、私が以前いたお店の研修旅行(ただの食べ歩きだったりして...)で韓国へ行ったとき、 大きな食堂でヘムルタン(海鮮鍋)をいただくことがありました。 そのとき鍋をあらかた食べた後、おもむろに店のおばちゃんがインスタントラーメンを 割りいれて食べろといわれて食したところが、これが絶妙に旨い! (かなりの二日酔い状態だったのでこのアッサリ味のラーメンが五臓六腑にしみわたったのを 今でも鮮明に記憶しております。) 以降、私のいた店ではこのラーメンをお出しする機会はなかったのですが、 マッコウルをはじめてヤットコサお出しすることになりました(鍋の種類は違っていますが)。 チゲを食べたあと、おなかに余裕があれば、皆さんもぜひお試しを!
ちなみに、二日酔いのときにチゲ(鍋もの)を食べて汗をいっぱいかくと、す~ッと治りますョ!
2008/11/13
プルコギを食べた後のお楽しみ!
前回チゲとクッパプについてお話しましたので、ついでといっちゃなんですが プルコギとピビムパプについても記しておきます。 プルコギをあらかた食べ終わった後(具を少し残しておくといいみたい)に、 鍋を火にかけながらご飯(一膳でもたっぷりできます)を入れて混ぜていくとプルコギピビムパプのできあがり。 いろんな具材のだしがきいてめちゃくちゃ美味です。 (ちなみにマッコウルのプルコギは石鍋でお出ししていますが、 一般にプルコギはジンギスカン鍋のようなかんじで出てきます。 その場合はふちのほうの溝になっているところにご飯を入れて汁をすわせて食すようです。) ご存知の方はプルコギのオーダーと一緒に「ご飯」と「卵」も注文されます。 ご存じなかった方も是非お試しあれ!
近々、オプションで卵、韓国のり、ねぎ等々をセットにした 「プルコギピビムパプセット」 ッていうものをつくろうかと思っております。皆さんでわいわい楽しんでつくってみてください。
2008/11/10
クッパプのクッ(クク)は「汁」、
パプはピビムパプと同じく「ごはん」の意味です。
だから、特別に~クッパプという料理があるわけではなく
チゲ、クク、タンなどの汁物をご飯にかけていただくのもクッパプ、
汁物に入れて食べるのもクッパプといえます。
マッコウルで~クッパプとなっている料理は、ごはんに汁物をかけた状態で
おだししていますが、キムチチゲセットのように汁物とご飯が別になっているものもあります。
別になっている場合、ご飯に汁をかけるかご飯を汁にいれるか悩むところですが、
汁が「トロッ」としている場合はごはんにかけて、「サラッ」としている場合には
汁にごはんを入れるほうが食べやすいのではないかと思います。
(絶対にこうしなければならないッてわけではありません。)
まだまだ汁物の種類が多いとはいえませんが、一度試してみてください。
2008/11/9
マッコウルでは、最初のドリンクをおもちするときに、 胡瓜のピクルスをひと瓶サービスさせて頂いております。 かなり酸味のきついピクルスではありますが、辛い料理のあいまに箸休めとしてお召し上がり下さい。 また料理が遅いときも、これをつまんで今しばらくお待ちください。(こちらが本当の狙いだったりして...時間かせぎです。)
気に入ってくだされば、おかわりさせて頂きますョ! でも、これだけでおなかをいっぱいにしないでくださいね。
2008/11/7
私が個人的に大好きな料理です。材料はごくシンプルなのに、味に深みがありそしてほどの良い辛味。 きっとソジュとあわせて食べたら旨かろうな。飲めない私も飲みたい季節です。 白ごはんにも良く合いますョ!
具は、牛すじ、こんにゃく、ごぼう、豆腐だけ。におい消しのごぼうがいい味出してます。 調味料もいたってシンプル。コチュジャンと濃口醤油、荒引き唐辛子のみ。 これでこんなに旨いものができるなんて、コチュジャン恐るべし!
2008/11/6
「マッコウルの肉みそ」は岡山県にある某有名韓国料理店の流れにあります。
私の舌に合うように変わっているとは思いますけれど。
味のベースはもちろんコチュジャン。そして、な、なんとケチャップを使ってたりします。
ケチャップの酸味、旨みがなんとも言えずいい味をだしてくれます。
そしてこの肉みそを料理につかうとなんとなく無国籍で、あまり辛くないので食べやすいと
皆さんにご好評をいただいております。(特に辛いものがそんなに得意でない方に好評です。)
肉みそをつかった料理には、石焼肉みそピビムパプ、
肉みそおにぎり、なすの肉みそ炒め、そしてえびと野菜の生はるまきなどがあります。
「生はるまき」は私が以前お世話になっていたお店の大ヒット料理でした。
マッコウルを開店するときには純粋に韓国料理のみにしようと考えておりましたので(「生はるまき」はベトナム料理)
メニューに入れるつもりはなかったのですけれど、ご贔屓すじからどうしても...ということでメニューに仲間入りしました。
やはり、一度召し上がるとはまってしまうお客様多数。まだ未経験の方、是非一度ご賞味を。
2008/11/5
「辛いもの」ついでにもうひとつ
マッコリは韓国農村地帯でよく飲まれる白酒(どぶろく)です。
農作業の合間に、そして終わりにのどの渇きを潤すためによく飲まれます。
どぶろくといってもアルコール度数はわりと低い(6度前後)ので作業しながらでも飲めるわけですね。
のみ口がいいので1本=1Lぐらいすぐ空いちゃいます。でも飲みすぎにはご注意を!結構足をとられてしまいます。
日本の地酒のような感じで、その土地土地で独特の風味、酸味をもったマッコリがあります。
最近では、黒豆、松茸、葡萄などの風味を生かしたマッコリも出てきていますが...
まだマッコウルではお出ししたことがありません。ゴメンナサイ。
乞うご期待!
このお酒、辛いものを食べるときに、あいまあいまにとると辛さを和らげてくれます。 辛さを和らげるのに1番いいのはまずお水、そしてこのマッコリです。ぜひお試しを。
2008/11/3
前回唐辛子について書いたついでに「辛さ」について私が考えるところを...
辛いものが苦手な方には少しでも唐辛子が入っていると辛く感じられるでしょうし(辛さに敏感な方だと思います)、
かとおもうと、私でも躊躇する青唐辛子のチヂムを汗ひとつかかずにペロリとたいらげる方もいらっしゃいます。
それを考えると、マッコウルのある料理が辛いかどうかたずねられると非常に困ってしまう場合があります。
私の感覚での辛い辛くないをお伝えするしかないからです。
ただ私のつくる料理は私自身日々味見をしていますので多少?は免疫がついて
普通の人からすると辛くなっているかもしれません。(辛さは少々は慣れてくるものです。)
それに辛さに強い人に辛いッ!と言ってもらえると内心ほくそ笑んでるところもありますので。(日々辛くなってたりして...)
また私は、味にしろ温度にしろ極端にはしる傾向があります。はっきりしているほうが好きなので。
辛いものは辛く(ヒーヒーいいながら食べるのが好き)、
熱いものは熱く(旨いものはやけどしながらでも食べちゃいます)なっていると思われます。
以前のヴァージョンのホームページにもかいたことがありますが、
辛い料理に関しては「つくるときはサド、食べるときはマゾ。」コレが私のモットーです。
そんなこんなで、まッ、マッコウルの料理は当然のごとく辛いものと考えてくださったほうがよろしいかと思います。
辛さが苦手な人はご用心!!
2008/11/1
生の唐辛子は、料理の彩り(コミョン)として、また、料理を包む時のアクセントとして使われることが多いようです。 特に脂の多い肉料理と一緒に包むと辛味が脂のしつこさを緩和してくれるような気がします。 また逆に、脂が唐辛子の辛味を和らげてくれるので、食べやすくなり一石二鳥です。 是非そのままかじったりせず(面白がってする方が多いですが...)、 焼肉やプルコギをサンチュで包むときに一片だけ一緒に包んで召し上がってみてください。
乾燥赤唐辛子は天日干しが上物とされ、挽き方によって用途をかえます。
大体こんな感じで使われるようです。
マッコウルの料理には店主の好みを反映して、赤、青ともにたっぷり使います。
なにせ、うまッ!辛ッ!楽しッ!が当店のモットーですから。(内緒の話ですが、事前にお知らせ下されば少々なら辛さをおさえますョ。)
これからの寒い季節、唐辛子を使った料理であったまってください。
ただし、汗をかきすぎて帰り道で風邪を召されましても当店は一切責任もちません。
汗をひかせてから上着をしっかり着こんでお帰り下さいませ。
2008/10/31
日本では、洋酒にしても日本のお酒にしてもロックにしたり、水や炭酸で割って飲むことが普通ですが、
外国に行くと地のお酒(しかも強いお酒が多い)はたいていストレートが基本ですね。
韓国の方も焼酎(こちらが韓国では国民酒といってもいいと思います)は
ボトルごと冷やして小さなグラスでぐいぐい飲まれます。確かに割って飲むとせっかくの味わいが台無しですから。
しかし、外国の方は総じて皆さんお酒がお強い。
日本人は外国の方と一緒のペースで飲むと、お酒に飲まれてしまう方が多いのでは?...かくいう私も
一度韓国式の飲み方(飲み干すまでグラスは置いちゃダメ、でも置くとすぐいっぱいに注ぎ足されます)で大変なことになった記憶があります。
やはりお酒は、適量を無理せず自分のペース、自分の飲み方で飲むのが一番!(私はこれができなくてお酒を飲めなくなりました...トホホ)
マッコウルでは辛い料理を肴に冷たくひやしたお酒でのどを潤しながらゆるりゆるりとどうぞ。
私は飲み方に注文なんか出しませんから。
2008/10/29
日本人からすると良く似ていますが、二つは同じではありません。
韓国の方は、サンチュ、キャベツ、ゴマの葉、唐辛子の葉、かぼちゃの葉、白菜キムチなどなど いろいろな野菜をサムチェとして肉や刺身を包んで食べられます。 そうすると肉など胃に重たいものもサッパリ食べられますし、いつのまにか野菜をたっぷり摂ることができます(ひょっとすると野菜のほうが多いかも)。 韓国人にあまり太った方が見あたらないのも、肌がきれいな方が多いのもうなずけますネ。
マッコウルでは、プルコギやコギクイと一緒にお出しする サンチュはおかわり無料です。どんどん包んで召し上がれ。 また、コチュジャン、にんにく、青唐辛子など薬味も随時お申し出下さればお出しします。
2008/10/28
ハングルを分解して直訳すると
意訳するとどちらも「焼肉」になってしまう。...どういうこと?
マッコウルではプルコギのことを韓国式すき焼きとしてご紹介していますが、
韓国式すき焼きには「チョンゴル(ジョンゴル)」という正式な名前があります。
すき焼きは食卓で火にかけながら炒めていきますが、そういったところから火+肉でプルコギという別名がついたのかもしれません。
一方、クイは直火もしくは網で焼く料理法のことをいいます。したがって、一般に焼肉という場合はコギクイのことを指します。
マッコウルでは、空調の関係もあり、なかなかコギクイはお出ししにくいのですが、 プルコギのほうはオリジナルも含めて各種ご提供させて頂いております。ご来店の際には是非お試し下さい。
2008/10/27
○ マッコウルみたいに小さな店では飲み放題はチョッとキツイ...
店主は今はお酒を飲めませんが、若い頃は少々いける口でした。だから呑み助がどれだけ飲みたおせるかよ~ッくわかっているつもりです。
飲兵衛が四五人あつまれば、マッコウルに明日はないッてことになりかねません。
というわけでマッコウルで飲み放題が実施されることは未来永劫ありえないと思われます。
飲兵衛の皆さんゴメンナサイ。そのかわりアテには美味しいものをがんばってつくってまいりますのでお許しを。
...美味しいアテがあったらよけ飲んでしまうじゃないかッて怒られる可能性もありますが。
○ しかし最近は...
お酒を召し上がるお客様がめっきり少なくなりました。カップルでご来店されても、あまり男性は飲まれません。
きっと女性を車で送り届ける使命がおありなんでしょう。女性だけのグループの方がよく召し上がります。
まッ、マッコウルは居酒屋というより食べ物屋なので、
そのほうがガッツリ食べていただけるのかもしれませんが。
“飲んで騒いで”って感じは少なくなり以前より店内静かな気がします...お客さんが少ないだけだったりして。
また聞くところによると、最近はnonアルコールの飲み放題ってのもあるみたいですね。もと呑み助の私としては考えられませんが...
なんとなく一つずつオーダーした方が安くあがるのではって思ってしまいます...余計なお世話?
そんなこんなで飲み放題って必要なんでしょうか?大勢のグループだったらいいと思いますけど、残念ながらマッコウルは
あまり大勢だと席をご用意できないのです...ほんとにほんとに小さな店ですから。
できれば少人数で「うまッ!辛ッ!楽しッ!」となって頂ければ幸いです。
2008/10/25
○ 具材はなんでもアリアリ
チヂムに入れる具材はおよそ食べられるものなら何でもアリアリ。
オーソドックスに野菜、魚介、肉など単一の具材から始まって
野菜と魚介、野菜と肉などなんでも...冷蔵庫の残り物でもOK!果ては果物なんかでもできます。
いろんな組み合わせを試してみると新たな発見があるかも。是非色々試してみてください。
マッコウルでも「本日のチヂム」で時に変わった組み合わせをご紹介していこうと思っております。
○ つけダレも色々
マッコウルのつけダレの基本は酢醤油ですが、唐辛子醤油やチョコチュジャン(唐辛子酢みそ)などなど それぞれのチヂムに合わせてつくってみると面白いと思います。
○ 揚げ焼が基本
チヂムの焼き方は「揚げ焼」が基本です。ごま油をたっぷり使いながら(多分、皆さんが想像されるよりもずっと多めに使います)
焦がさないように焼き上げます。コレが表面をカリッと焼くコツです。
私はチョッとズルをして焼いて?ますけれど...どうしているかというと...ヒ・ミ・ツ...
「揚げ焼」から考えるとすぐわかりますネ。
○ 具と生地の割合は
あまりこだわる必要はありませんが、チヂムは「チョン(ジョン):卵の付け焼き」という料理と関係があります。“付け焼き”というくらいですから 生地の量は極力少なくするのが正解です。しかし、ものによってはなかなか形が取れないと思いますのでケースバイケースで 調整してみて下さい。
いま気がついたのですが、なんかお料理教室みたいになってますね。そんなつもりはなかったのですが...まッいっか!?
2008/10/24
■■■ 焼き方 : とろ火で気長に ■■■
石鍋の焼き方には二通りあるようです。
マッコウルではランチタイムには一時に沢山つくらなければなりません。また、ガス台にも限りがあるため数個を重ねて焼いておきます。
しかし、石鍋は空焼きをするとすぐもろくなって割れてしまいます。また、強火も厳禁です。(マッコウルではやっちゃってますが...)
ご家庭でのご使用時には具を盛り付けてからとろ火で気長に焼きましょう。
(コレが石鍋を長持ちさせるコツ。ひいては一生ものの石鍋を手に入れる方法だと思われます。)
また、盛り付ける前にはごま油をうすく塗っておきます。そして仕上げにもごま油をヒトまわしたらしておくときれいなおこげができます。
■■■ 混ぜ方 : 混ぜて混ぜて混ぜたおせッ!! ■■■
ピビムパプの言葉の意味は
です。したがって、食す前によく混ぜることが肝要です。
白いごはんが残っているうちはまだまだ。混ぜたおすくらいの気持ちでしっかり混ぜましょう。
そしてその後で、鍋肌にはりつけてしばらく待つと「おこげ」ができます。コレが石焼ならではの楽しみですね。いただきま~すッ!
[ 追記1 ] 新しい石鍋をおろす時には、塩水か小麦粉を溶かした水に入れて30分ほど焚いた後、 しっかり乾かしてごま油を全体に塗りこめておきます。そうすると長持ちするようです。
[ 追記2 ] マッコウルの石鍋が黒いのを疑問に思われる方が時々いらっしゃいます。 これは、何度も何度もつかってその度にごま油を塗り火にかけてを繰り返していくうちに自然となるものです。 ご家庭でも使っていくうちに黒光りしてくるようになりますョ。
2008/10/22
「ナムル」は大きく分類すると
の3つに分けられます。...ということは、マッコウルのメニューで当てはまるものをあげると
などなどとなります。
一般にナムルとよばれているものは、熟菜が多いと思われますが、コレも調理法によって千差万別。
私自身は、調理法+「ナムル」の名前で、炒めナムル、ゆでナムル、煮ナムルなどと呼んでいます。
たまにこの呼び方でメニューをお出しすることもあったります。
共通して使われる調味料は「ごま」と「ごま油」。ごま油は少々の野菜の生臭さやえぐみならきれいサッパリ消してくれます。
そしてごまといっしょにあの食欲をそそる豊かな風味を添えてくれます。エライッ!
ナムルはチャチャッとできる野菜料理です。野菜不足解消に食卓に添える「小さなおかず=ミッパンチャン」としていかがでしょう?
メニューにあるものなら、お店でたずねてくだされば作り方をお教えしますョ!
[ 追記 ] 残ったナムルをコチュジャンと一緒にごはんに混ぜると、ピビムパプの出来上がり!...ちょう簡単レシピでした...。
どうも引っかかるところがあり、その後調べてみると「ナムル」が3つに分かれているのではなく、野菜料理がおおきく2つに分かれて
となり、“ナムルは熟菜に含まれる”ということのようです。 お詫びして訂正いたします。(2008/10/24訂正)
2008/10/21